弁護士ビョン・ホソン(イ・ソンギュン)は、
勝訴率100%の、弁護士のエース弁護士だ。
リウマチの新薬“ロミックス”の副作用の害を訴えられた
“ウス製薬”の弁護に勝利したビョン・ホソンは、
ウス製薬のムン会長(チャン・ヒョンソン)から、
女子大生ハン・ミンジョン(キム・ユネ)殺人事件で容疑者となった、
会長の運転手、キム・ジョンファン(チェ・ジェウン)の弁護を依頼される。
はめられた弁護士が、起死回生をはかるクライム・サスペンス。
確かに弁護の手腕が腕の見せどころで、裁判のシーンは面白かった。
だけど、弁護士=ビョンホサと一字違いの…
ビョン・ホソンという名前からしてちょっとふざけてる。(=_=)
あと明らかに怪しい製薬会社の保身のために
多額の弁護料目的で詭弁をふるうあまり良心的じゃない弁護士がいて…
その弁護士がはめられる…というところまではいいけど…
逆に、そんな大手製薬会社が、一介の従業員の容疑をはらすのに、
弁護士事務所のエース弁護士に依頼するかな?
・・・と、なんだかちょっと、話が怪しくなる。
その殺人事件もまた怪しくて、死体もない殺人事件なんだけど…
この真相も入り組んでいて…
どんでん返しに次ぐ、どんでん返し…だんだん、ありえない展開に…。
結局、いつものようにイ・ソンギュンのとぼけた大げさな演技で、
なんとなくうまく納得させられたような感じで、終わった。
キム・ゴウンが、チン・ソンミン検事の役で出ている。
彼女は、いろんな役ができるね~~(^.^)
原題は「성난 변호사(怒った弁護士)」。
邦題が、原題とずいぶんかけ離れているね。
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テーマ:映画感想 - ジャンル:映画
- 2017/06/24(土) 23:26:10|
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